頭をかち割れば気持ち悪いものが全部取り出せると思い込んでいた いろんな街でよく見る緑の背景のマークがそんなことないよって眺めていた 多分ここでヒスったら警察行きだから黙って眉を顰めるしかできなかった

 


ノスタルジーは病気といったがたかが1週間の付き合の別れすら惜しむ私がそれから逃れられるはずがない 病気!病気!病気!今この場で足を滑らせればこの病気からも逃げられる あーでもあのケバブのお店一回行ってみたかったな トラックの壁がシャッターに見えて私以外の世界は全て終わったかのような錯覚に陥った 蕩けた頭で綺麗なもの摂取すれば私も浄化できないかな

 


黄色い目印は今の目印じゃなくてよく見るお花のショッパーあーーーあれってどこのやつだっけーーー死体の私にキスできないなら愛じゃないよ 私はそこまで望んでいないけど

 


やたらと全てが遅く見える世界は気持ち悪くて実際の速度は全然違うから死んじゃいそうかも!全部遅くなったあとで見つけてほしいな 希望なんて抱かせたくないもん 叶えられないなら全部最初から見せたくないもん 悲しい顔なんて見たくない

 


懐かしいキャラクター見ただけでノスタルジー感じたからもうだめだよ 小さい頃あのキャラクターが大好きで母親に「もし来世も私のママになったらあの子の名前にしてね」て言った 母親からは「あんなに性格悪い子が好きなの?」と言われた 嫌なこと全部忘れてしまったからあの頃に帰ってまた無条件の愛を浴びたくなった 私よりあっちの方が好かれていたこと忘れちゃったんだよね哀れだから

 


さよならばかりサビで歌われている曲を聞いたけど誰ともさよならしたくないな さよならされるのが嫌で私から告げたいな 酷いことしてる自覚を持ちながら生きた方がいいと思う みんな私より長生きしてほしいから早死にする努力続けたいな でも私がいないから楽しいとか言われたら死んでも死にきれないから長生きしたい気持ちもあるな 長生きしてみんなに嫌な思い抱かせ続けたくないな 作り笑いなんてしないでよ 私実はあなたの嫌いを受け入れられる人間なんだよ

 


電車で眠っていたら席はガラガラでなのに隣に座っていた男が私の太ももを撫でていて気持ち悪くてでもこれが刃物だったらマジでやばかったな〜とか思っていた昼前を思い出して眠いの怖くて目を潰したら眠く無くなるかも!でもお金かけて可愛くした目を無駄にするの流石に勿体ないなぁ つまみ食いは気持ち悪いけどつまみ食いで己の価値を信じていられる 私には何もないから性で消費されることで価値を感じることに内心縋り付いているのかも 気持ち悪いな〜

 


ずっと窓の世界は真っ暗が続いている たまーに見える光の文字がやたらと錆びれていてでもキラキラを演じる世界を思い出して待ってこれトラウマかも!でもあの世界は私を価値ある人間扱いしてくれて良かったなとか思っちゃってそんなこと思いたくなくて人間の価値ってどこで決まるの?周りからの価値?自分軸の設定?何もできないあの人よりも自己肯定感低い私のが価値ないのちょっと悔しいけど仕方ないな〜

 


眠いから寝ちゃお

何回打っても認識できない頭気持ち悪