パニックを起こしても誰も助けない空間に安心をした 人類は自分のことだけ考えて生きようね!他人に手を差し伸べたらだめだよ

 


誰も助けない新幹線のお手洗いの前、助けてよと叫んでも誰もドアを叩かなかったから誰もいないことに安心して落ち着いて出たら外で並んでいる人間がやっと出たかという顔で並んでいた 素直にごめん

隅っこで蹲ってドアがうっかり開いてくれることを祈る車内、そんなことはなく駅の到着を告げるアナウンスが流れたので席に戻った

 

 

夢と現実の境目なんてないんだよ

現実だってそこで好き勝手すればそこは夢になる 留置所でやっと現実だって気づくことになるけど 顔が全国に晒されてどうしようもなくなるけどまた外に出た瞬間そこを夢だと思えばまた世界が現実に引きずり戻してくれるし、区別がつかなくなって何回もやればいつか勝手に世界が全てを終わらせてくれる

 


世界の終わりは自分でも他者でも行うことができるし新しい世界からしか終わった世界は見られないととある漫画は言ったが終わった世界も新しい世界も何も見たくない

 


何度作っても気づいたらぶっ壊す人間はその人自身を終わらせることが1番の幸せだってどうして誰も気づかないんだろうか

自分を人間だと思うことがどうしてこんなに難しいんだろうか