救えたかもしれない命って一番メンタルにきますよね

これは虫の話なんですけど

死んだふりと思っていた蝉が看板に潰されて死んでいる ドロドロした体液でも出ていればあれは人間への憎しみのドロドロだと思って全てを忘れられていたかもしれない あまりにも空っぽな中身に虚無を感じた

 


最近マジで肩こりと腰痛が酷いんですよね

今まで傷付けた他人への懺悔がこれで許されそうでどうしても放置してしまいます 他人からしたらそんなの知らないから一発殴らせろって思うかもしれないけど

同窓会の会場に乗り込んで私に恨みがある人好きなだけ殴っていいからやりたい人この指とーまれ!て言う遊びをやりたいです

恨みはないけど憂さ晴らしな人も参加して良いよ 痛みを受け入れることが愛だから

 


見ず知らずの人に振りまく愛はキモい

愛を振りまく行為を強要する人もキモい 私の心の消費を確実に感じる

生きることは消費することだから当たり前のことだけど この消費はなんの意味もないから死ぬとき誰も私の人生を美しかったと言わない

 


関係のないところで女体の話をする男はキモい

今職2つとも放り出したら今のところ社会人になってからはじめた仕事全部放り出した理由のうちに性嫌悪があることになってしまうから放り出したら私のこと潔癖症のクソ女って読んでもらっても構いません

今職は2つとも性に関連する仕事だけど私に向けられる性と私に対して繰り出される性の話は苦手すぎるから性はいつだって他人のものであってほしい

 


平常を装って入ったコンビニ、ありがとうございますと行った瞬間店員さんが驚いた顔でこちらを見たので私は何も取り繕えていないのかもしれない

 


乗ろうとしていたブランコにはターバンを巻いた人がいるから私は乗れない

生まれて初めて買ったチーズ巻きはとても美味しくて陽の感情を抱いている今こそ死ぬべきなのかもしれないとふと思った

近くの川で溺れ死ぬ可能性を感じていつでも死ねる人生に希望を感じる 人間は辛い時も生きなきゃいけないことに常に怯えているんだよ

 


人間の声が鳥の声に聞こえて振り返ったけどそこには人間しかいなかった。帰ったら煙草を吸おうと思った。生まれて死ぬこと恋愛のこと原発のこと何もわかっていないと歌ってはいけないとbgmに言われた。ご飯を食べると酔いが覚めるなぁと世界に少し絶望した。帰ったら火を使うので火で私の肉を炙ったらきっと美味しいだろうと思った。花が猫に見えた。壁に手をつかないと階段を登れなかった。私が愛したものは抱きしめる前から私の手で壊していた。三階からスマホを投げたいと思った。

 


何も回らない頭で煙草を吸いたいという気持ちだけ覚えていて手を炙って火で人が死ねることを思い出した。私は私の唯一の取り柄のまつ毛が死んだら死にたいと思った。

横になったら心臓がバクバクして何も考えられなくてでも右目の糸が取れるな〜ということだけは考えることができて外見絶対主義はいつになったら消えるのだろうか

アラームは付けた。おやすみなさい